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舞台芸術と地域の交流塾

犬島にある滞在型の生涯学習施設「岡山市立犬島自然の家」を活用して、青少年を対象にした舞台芸術の合宿体験学習(ワークショップ)を実施し、そこで経験し学んだことを、出身の学校や地域のなかで講師のアーティストを派遣して実践(アウトリーチ)するプロジェクト。内容の充実を図るためにセミナーやシンポジウムを併催し、意欲や努力をカタチにするために発表会を実施する。

参加校/分野/講師
岡山市立角山小学校/演劇/角ひろみ
玉野市立宇野中学校/音楽/MAKI
岡山県立西大寺高等学校/ダンス/山下残
岡山県立総社高等学校/演劇/大岡淳
合同セミナー
平田オリザ
中高生のための犬島アート合宿
4月29日(金祝)13時~:合宿のオリエンテーションと犬島のフィールドワーク
4月30日(土)9時~:演劇・ダンス・音楽のレクチャーとワークショップ
5月1日(日)9時~14時:演劇・ダンス・音楽のワークショップとまとめ
場所:岡山市立犬島自然の家
平田オリザの合同セミナー
6月8日(水) 19時~21時
テーマ:学校と地域とアートの新しい関係づくり
場所:岡山市民会館・4階会議室
参加費:800円
7月22日(金) 19時~21時
テーマ:コミュニケーション教育の効果的な実践法
場所:岡山シンフォニーホール・イベントホール
参加費:800円
学校でひらく舞台芸術教室
5月~8月※毎月1回程度
内容:演劇・ダンス・音楽の参加校に講師のアーティストを派遣
参加校:角山小学校、宇野中学校、西大寺高等学校、総社高等学校
合同発表会&シンポジウム
8月20日(土)
13時~15時:参加校(角山小、宇野中、西大寺高、総社高)の発表会
15時~17時:講師陣(角ひろみ、MAKI、山下残、大岡淳)によるシンポジ ウム
場所:西川アイプラザ・ホール
入場料:無料
※合同発表会&シンポジウムへの参加申込みは、こちらのお問合せページよりお問合せ・お申込みください。

平田オリザ

大岡淳

角ひろみ

山下残

MAKI=藤原 麻紀

プロフィール

平田 オリザ(Hirata Oriza)
劇作家、演出家、劇団「青年団」主宰、内閣官房参与、大阪大学コミュニケーションデザインセンター教授、(財)舞台芸術財団演劇人会議理事長、こまばアゴラ劇場芸術監督、東京芸術文化評議会評議員ほか。1962年東京生まれ。大学在学中に劇団「青年団」を結成。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞、2003年『その河をこえて、五月』で第2回朝日舞台芸術賞グランプリを受賞。2002年著書『芸術立国論』(集英社新書)が第7回AICT演劇評論賞、2006年モンブラン国際文化賞受を受賞。フランスを中心に世界各国で作品が上演・出版されている。2002年以降、中学国語教科書にも採用された平田のワークショップの方法論に基づき、年間30万人以上の子供たちが教室で演劇を創作している。
大岡 淳(Ohoka Jun)
劇作家、演出家、批評家、パフォーマー。1970年兵庫県西宮市生まれ。(財)静岡県舞台芸術センター(SPAC)芸術局文芸部スタッフ、静岡県袋井市・月見の里学遊館芸術監督、パフォーマー集団「普通劇場」主宰。静岡文化芸術大学、河合塾COSMO東京校非常勤講師。はままつ演劇・人形劇フェスティバル演劇賞審査委員長。演劇雑誌「テアトロ」700号記念劇評懸賞で最優秀賞受賞。SPACでの演出作品にハイナー・ミュラー『大人と子供によるハムレットマシーン』、月見の里学遊館での演出作品にモリエール『喜劇ゴリ押し結婚』などがある。
角 ひろみ(Sumi Hiromi)
劇作家、演出家。兵庫県尼崎市生まれ。宝塚北高等学校演劇科卒業。1995年「芝居屋坂道ストア」旗揚げ。1999年『あくびと風の威力』で第4回日本劇作家協会新人戯曲賞佳作受賞。以降、劇団全作品及び外部での作・演出を手がけ、関西や東京を中心に活動。2005年同劇団解散。2008年『螢の光』で第4回近松門左衛門賞受賞。2008年アートファーム主催作品『草迷宮』を演出、2009年アートファーム主催作品『逃げ水』の戯曲執筆。伊丹アイホールのハイスクールプロデュース公演の作・演出、同ホールの中高生ワークショップ講師。神戸アートビレッジセンター神戸市高校演劇祭の戯曲指導・演出。2007年より岡山市在住。
山下 残(Yamashita Zan)
振付家、演出家、ダンサー。1970年大阪府生まれ。90年代中頃より振付家・演出家として京都を拠点に国内外の様々な地域で舞台作品の発表を続ける。2004年京都芸術センター舞台芸術賞受賞。主な作品に、来場者に100頁の本を配り、観客が頁をめくりながら本と舞台を交互に見る『そこに書いてある』、ダンサーの動きを言葉にして声にする『透明人間』、スクリーンに映写される呼吸の記号と俳句のテキストを身体とあわせて見る『せきをしてもひとり』、揺れる舞台装置の上で踊る『船乗りたち』、動物が演劇をしているようにも見える『動物の演劇』、観客席の頭上に水面の映像が映るモニター15台を吊り下げた『大洪水』など。
MAKI=藤原 麻紀(Fuziwara Maki)
ピアニスト、作曲家、編曲家、code“M”プロデューサー。岡山県玉野市生まれ。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。2000年同大学の卒業者を集めた変幻自在のアーティスト集団code"M" を結成し、プロデューサーとして和洋楽器で編成した独創的なコンサートを全国各地で開催。2007年国際スポーツレセプションの音楽総指揮に抜擢され、各国の来賓より高い評価を得た。また、ピアニストとしても客演を含め年間多数の舞台に出演。近年は学校公演など、青少年へ音楽を届ける活動にも精力を注いでいる。これまでに『Blue Zone~青の領域~』『和楽~華の乱~』『TOKYO GRANDE by code”M”×VEE』などのアルバムをリリース。