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C.T.T.OKAYAMA 上演会vol.2

C.T.T.とは "Contemporary Theater Training" の略で「現代演劇の訓練」の意味です。
「とにかく場数を踏まないと俳優は上手くならない、でも自分で公演を企画するのは大変」「演技や演出が実験でき、それを検証する開かれた場が必要なのではないか」「本公演に先立ち、試演会を行える場があることはいろいろなメリットがあるのではないか」「演技、演出、戯曲のプレゼンテーションの場が必要なのではないか」――これらを実現できる場を創設しようという発想されのがC.T.T.です。"work in progress" つまり「完成品のためにいろいろ試している過程」の発表の場とご理解ください。
この会は1995年に京都で設立されました。京都事務局では、上演会は80回を超え、600名を上回る方が参加されています。ほかにも、名古屋、広島、大阪と順次事務局が設立され、各地で地元の団体による上演会が開催されています。
岡山でも2008年4月に岡山事務局が発足し、岡山・京都・広島の参加団体による上演会(お披露目を兼ねたセレクション)が開催されました。
参加団体は1回の上演会につき3〜4団体。各団体が20分前後の作品を上演し、上演後に観客とともに30分程度の合評会を開きます。また、観客は投票を行い、票の割合に応じて、各団体に(あまり多くはありませんが)協力金が支払われます。投票結果は公表されません。
C.T.T.は試演会や短編発表会であるため、舞台は素舞台とし、照明や音響も非常に簡易な形式が基本です。各都市の上演会では、技術や美術に頼らない、新しい表現が次々と試され好評を博しております。
対象は演劇のみではありません。ダンス、朗読、伝統芸能など様々なパフォーミングアーツの個人や団体が参加でき、交流が広がっています。

○出演
◆演劇ユニットてんこもり堂(京都)
  作品:紙風船
  脚本:岸田國士
  演出・構成:藤本隆志
  出演:勝二 繁、横江智子、藤本隆志、金乃梨子

◆マドモアゼル愛子(岡山)
  作・演出・朗読:マドモアゼル愛子

◆就実高校文芸部+石原ユキオ(岡山)
  作句・俳句朗読:就実高校文芸部
  演出:石原ユキオ

◆坂口修一ひとり芝居(岡山+大阪)
  作・演出:角ひろみ
  出演:坂口修一



○日時
2010年
4月10日(土) 開演18:30
4月11日(日) 開演14:00
※開場は開演の20分前

○会場
本行寺(岡山市蕃山町3-5)

○上演協力金
900円(前売・当日共通)

○主催・お問い合わせ・お申込み
C.T.T.岡山事務局(NPO法人アートファーム)
〒700-0823 岡山市北区丸の内1-1-5-402
TEL=086-233-5175 FAX=086-239-5895
info@artfarm.or.jp


出演者プロフィール
<てんこもり堂>(京都)
自分たちが『面白い』と思うものを徹底的に「てんこもり」上演しようと結成された演劇ユニット。
2007年結成以前より色々な団体での創作で交流をもち、固定メンバーは下記の5人。
この演劇ユニットでは、主に既製の戯曲台本を使用し、自分たちのオリジナリティを獲得すべく作品作りをおこなっている。
活動形態は、いろいろな団体にも参加し、てんこもり堂にすべてを吸収する。
主な公演作品は、如月小春「夜の学校」「MOON」、岸田國士「運を主義にまかす男」ほか。
藤本隆志…映画の専門学校卒業後、人形劇団クラルテに入団(所属歴3年)。
退団後、いくつかの演劇ユニットに参加し、てんこもり堂を立ちあげ、すべての演出を担当している。
またそれ以外に、トランポリンショップでは役者をし、下鴨車窓では演出助手をしている。
勝二 繁…高校時代より芝居を始める。
劇団テンケテンケテンケテンケに参加し、解散まで出演、また演出も担当していた。
辻井直幸…志社大学入学後、第三劇場に所属し、芝居を始める。
その後、大阪・京都でフリーで活動。京都芸術センター主催の「現代演劇俳優セミナー」に参加。
下鴨車窓、M_Produce等の公演に出演。
横江智子…劇団ニットキャップシアター(所属歴5年)退団後、京都でフリーで活動。
最近は映像の分野にも参加している。
下鴨車窓、サクラノモリアートプロジェクト、桃園会等の公演に出演している。
金乃梨子…美大卒業後、働きながら芝居を始める。
トリコA、t3heater、下鴨車窓、M_Produce、
マレビトの会、精華小劇場製作作品等の公演に出演している。



<マドモアゼル愛子>(岡山)
岡山県在住。アイドルや素敵な恋に憧れる17歳(+90ヶ月余)。
ポエムや妄想が止まらない、夢見る暴走機関車。
2005年より3年間、詩のボクシング岡山大会と高知大会に出場。2006年の高知大会で準優勝。



<就実高校文芸部+石原ユキオ>(岡山)
就実高校文芸部
2009年8月「第12回俳句甲子園」に中国地区代表として初出場。
09年11月朗読会「聞いてください岡山の現代詩No.3」出演。
現在10年8月開催予定の「第13回俳句甲子園」出場を目指し月1回ペースで句会を行っている。
石原ユキオ
1982年生まれ。俳人。♀。
自称「俳句を書いたり描いたり叫んだりしています」。
「オンナノクカイ」(愛媛)、「らんまん句会」(岡山)に参加し、ウェブマガジン「週刊俳句」に「はいく×まんが」を不定期連載し、朗読会やライブなどで俳句・短歌・現代詩の朗読を行う。
2009年10月より母校である就実高校の句会に参加。


<坂口修一ひとり芝居>(岡山+大阪)
角ひろみ
劇作家・演出家。兵庫県尼崎市生まれ。宝塚北高等学校演劇科卒業。
1995年劇団芝居屋坂道ストア旗揚げ。99年『あくびと風の威力』で第4回日本劇作家協会新人戯曲賞佳作受賞。
以降、劇団全作品及び外部での作・演出を手がけ、関西や東京を中心に活動。2005年同劇団解散。
07年より岡山市に在住。08年NPO法人アートファーム主催のPTP作品『草迷宮』(泉鏡花原作)を演出。
同年『螢の光』で尼崎市主催の第4回近松門左衛門賞受賞。
坂口修一
1993年関西大学入学時より演劇サークル『展覧劇場』に加わる。卒業後、先輩や同級生とともに、『T∀NT RHYTHM』を旗揚げ。
劇団解散後、フリーの役者として活動。濃い顔立ち、大きな声、鍛えられた肉体と明るいキャラクターで、関西小劇場の人気者。
安定した演技には定評があり、コメディからアングラまであらゆるジャンルの出演依頼が絶えない。
その年間の出演数は、小劇団の年間公演数平均3本に対し、17本を超えることも。
関西一舞台出演が多い役者であるといっても過言ではない。
毎週火曜日に一人芝居を1年間、100ステージという無謀な公演をやり遂げた文句なしの実力派。
さらに2008年にはマイムのパフォーマーとしてフランス、ポーランドへ海外ツアー、
さらに同時期、別ユニットでエジンバラ演劇フェスティバルにも参加、一気に活動場所を海外へと広げている。




・開催日: 2010/04/10、2010/04/11、、
・参考URL:

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